LITEでもラウンジは使える。それでも私がSFC PLUSを目指す理由

SFC PLUSを目指す理由を示す空港ラウンジのアイキャッチ画像

2028年4月から、ANAのSFCは「SFC PLUS」と「SFC LITE」に分かれます。

2026年9月29日の見直しでは、LITEでもANAラウンジを使える条件が追加されました。

それなら、年間300万円を決済してまでPLUSを目指す必要はあるのか。

私は今のところ、PLUSを目指すつもりです。

理由はラウンジだけではありません。

SFCを取った後、ANA以外のスターアライアンス便にも乗りました。

そこで使ったのが、優先チェックインや優先搭乗、手荷物優先受取などのサービスです。

特に大きかったのは、空港で並ぶ時間と待つ時間が減ったことでした。

LITEでも、ANA利用時の特典はかなり残ります。

それでも私は、海外でANA以外の航空会社に乗る場面まで考えて、PLUSを選びたいと思っています。

SFCを取った後、旅行の中で何が変わったのか。

その実体験から、PLUSを目指す理由を整理します。

制度内容は2026年10月3日時点で、ANA公式情報を確認しています。

SFCを取った後、ANA以外の便でも使ってみた

私は2025年にSFC修行を行い、スーパーフライヤーズカードを取得しました。

修行で飛んだルートや費用、プレミアムポイント、PP単価については、別の記事にまとめています。

2025年ANA SFC修行の実績はこちら

SFCを取った理由は、ANAに乗るときの特典だけではありませんでした。

海外ではANA以外の航空会社も利用します。

スターアライアンス加盟航空会社に乗るときも、ステータス特典を使いたいと考えていました。

取得後、実際にその機会がありました。

業務出張での利用なので、この記事では具体的な路線は書きません。

そのとき利用したのは、

  • 優先チェックイン
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取

といったサービスです。

対象となったフライトでは、いずれも利用しました。

ラウンジも使っています。

関西空港ではKIX Lounge Kansai。

バンコクではRoyal Silk Lounge。

クアラルンプールではPlaza Premium Loungeを利用しました。

KIXでは優先保安検査も1回使っています。

私がPLUSを目指したい理由は、実際に使ったサービスの中にあります。

優先チェックインで並ばなくてよいのは大きい

使ってみて特に大きいと感じたのが、優先チェックインです。

海外の空港では、一般のチェックインカウンターに長い列ができることがあります。

その横にある優先カウンターへ進めると、待ち時間をかなり減らせます。

これは想像していた以上に楽でした。

単に、手続きが早く終わるだけではありません。

出発前から長い列に並ばなくてよい。

それだけでストレスが減ります。

海外旅行では、空港に着いたところから移動が始まります。

チェックインで消耗せずに済むのは、実際に使うとありがたさを感じました。

ラウンジよりも、こちらの方が印象に残ることがあります。

ラウンジもKIX、BKK、KULで利用した

もちろん、ラウンジもSFCを取って良かったと感じる場面です。

SFC取得後は、

  • KIX Lounge Kansai
  • Royal Silk Lounge
  • Plaza Premium Lounge

を利用しました。

搭乗まで座って休めます。

飲み物や軽食を取れるのも助かります。

早めに空港へ着いたときには便利です。

ただ、私の場合は、

「ラウンジが使えるからPLUS」

という判断ではありません。

ラウンジに入る前にも特典があります。

そして、ラウンジを出た後にも続きます。

その一連の流れに価値を感じています。

KIXでは優先保安検査も使った

KIXでは、優先保安検査を1回利用しました。

毎回使っているわけではありません。

それでも、混雑している場所で待ち時間を減らせるのは助かりました。

チェックインの列を避ける。

保安検査も早めに通過する。

そのままラウンジへ向かう。

空港での動きがスムーズになります。

一つの特典だけを見るより、組み合わせた方が違いを感じます。

優先搭乗も対象便で使っている

優先搭乗も利用しました。

一般搭乗が始まってから、長い列に並ばずに済みます。

機内持ち込み手荷物があるときは、早めに機内へ入れるのも助かります。

これだけを目的に、ステータスを維持したいわけではありません。

ただ、

チェックイン
保安検査
搭乗

と、並ぶ場面を少しずつ減らせる。

その積み重ねが楽でした。

到着後の手荷物優先受取も助かる

到着してからも特典があります。

私が価値を感じているのが、手荷物の優先受取です。

長時間のフライトを終えた後は疲れています。

そこからターンテーブルの前で、荷物を長く待つのは避けたいところです。

早めに荷物を受け取れれば、そのまま空港を出られます。

ホテルへの移動にも早く取りかかれます。

派手な特典ではありません。

ただ、疲れている到着後ほど、ありがたさを感じます。

私の場合、ラウンジ以上に実用的だと思う場面があります。

結局、空港で待つ時間が減ることが大きい

SFCというと、ラウンジが分かりやすい特典です。

私も取得前は、大きなメリットの一つとして見ていました。

使ってみると、少し印象が変わりました。

チェックインで並ばない。

保安検査を早く抜けられることがある。

搭乗時の列を避ける。

到着後の荷物待ちを短くする。

一つ一つは地味です。

それでも、出発から到着まで積み重なると差が出ます。

空港で感じるストレスが減る。

到着後も早くホテルへ移動できる。

私はここに、スターアライアンス・ゴールドの価値を感じました。

だからPLUSとLITEの差が気になる

2026年9月29日の見直しで、SFC LITEはかなり使いやすくなりました。

ANAグループ便を利用する場合は、多くのSFCサービスが残ります。

ANAラウンジも、一定の条件で利用できるようになりました。

PLUSとLITEの制度差については、別の記事で詳しく整理しています。

SFC PLUSとLITEの制度変更はこちら

私が気になるのは、ANA以外のスターアライアンス便です。

PLUSはスターアライアンス・ゴールド。

LITEはスターアライアンス・シルバーです。

海外でANA以外の加盟航空会社を使うと、この違いが旅行中の動きに影響します。

私はすでに、

  • 優先チェックイン
  • ラウンジ
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取

を使っています。

制度表だけを見て、PLUSを選んでいるわけではありません。

今使っているものを、2028年以降も残したい。

これがPLUSを目指す大きな理由です。

ANA便だけを見るなら、判断は変わる

一方で、誰でもPLUSを目指す必要があるとは思いません。

ANA便を中心に利用する。

海外でスターアライアンス他社をほとんど使わない。

ANA利用時のサービスが残れば十分。

そのような人なら、LITEで足りる場合もあるはずです。

9月29日の見直しによって、その選択はしやすくなりました。

私の場合は、ANA以外のスターアライアンス便も使います。

そこで実際に特典を利用しています。

ここが判断の違いです。

年300万円は、300万円余計に使うという意味ではない

SFC PLUSには、年間決済額300万円という条件があります。

ここは慎重に考えたいところです。

私は、

「スターアライアンス・ゴールドのために300万円使う」

とは考えていません。

PLUSのためだけに、300万円分の買い物を増やすつもりもありません。

見るべきなのは、もともと発生している年間支出です。

生活費。

旅行費。

クレジットカード積立。

普段の買い物。

こうした支出を、どこまで対象決済へ集約できるか。

私の場合は、この考え方で300万円を見ています。

私の場合はクレカ積立を変えれば射程に入る

現在のSFCカードは、ANAゴールド Mastercardです。

年間300万円について確認すると、SBI証券のクレカ積立を変更し、多少ほかの決済を移せば届きそうです。

現状では、PLUSのためだけに不要な支出を増やす必要はなさそうです。

通常支出の決済先を少し変える。

その範囲で、スターアライアンス・ゴールドを残せるなら、私はやってみるつもりです。

これがPLUSを目指す前提です。

300万円を達成できても、負担ゼロではない

通常支出だけで300万円に届くとしても、

「どうせ使うお金だから実質無料」

とは考えていません。

ANAカードへ決済を移せば、ほかのカードで得られたポイントを失う可能性があります。

年間利用額に応じた特典があるカードなら、そちらにも影響します。

SBI証券のクレカ積立も同じです。

カードを変えれば、積立で得られる還元も変わります。

300万円そのものがコストではありません。

一方で、決済先を変えることによる機会損失はあります。

PLUSを維持するなら、そこまで含めて見たいところです。

無理に300万円を作るなら話は別

今の支出状況なら、通常支出の組み替えで300万円は射程に入りそうです。

だから私はPLUSを目指します。

ただし、今後も同じとは限りません。

年間支出が減るかもしれません。

他カードのメリットが大きくなる可能性もあります。

海外旅行のスタイルが変わり、スターアライアンス他社をあまり使わなくなることもあり得ます。

そうなれば、PLUS維持について改めて考えます。

不要な買い物を増やしてまで、PLUSにこだわるつもりはありません。

今の旅行スタイルなら、私はSFC PLUSを目指す

LITEでもANAラウンジが使える。

それだけを見ると、PLUSを目指す必要性は以前より下がりました。

それでも私はPLUSを目指します。

理由は、SFC取得後に実際に使ってみたからです。

海外でANA以外のスターアライアンス加盟航空会社に乗る。

優先チェックインで長い列を避ける。

ラウンジで搭乗まで過ごす。

優先搭乗で機内へ入る。

到着したら荷物を早めに受け取り、ホテルへ向かう。

私はこの流れに価値を感じました。

特に大きいのは、空港で並ぶ時間と待つ時間を減らせることです。

現在の支出状況なら、年間300万円も通常支出の組み替えで届きそうです。

この二つがそろっている間は、私はSFC PLUSを目指します。

逆に、

スターアライアンス他社便を使わなくなる。

300万円を無理に作る必要が出てくる。

そんな状況になれば、自分の判断も変わります。

SFC PLUSかLITEか。

私はラウンジの有無だけではなく、空港でどう過ごすのか。

そして、どの航空会社で海外へ行くのか。

そこまで含めて決めるつもりです。

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