日付:
Accor
キャセイパシフィック
バンコク
香港
旅行実践記
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
海外ホテルを予約するとき、公式サイトとBooking.comやExpediaなどを見比べる人は多いと思います。
こうしたオンライン旅行予約サイトは「OTA」とも呼ばれます。
ただ、私が比べるのは表示価格だけではありません。
ホテル公式の会員特典。
予約サイトのクーポンやポイント。
クレジットカード側のキャッシュバック。
キャンセル条件や支払い方法も確認します。
私は価格差が大きくなければ、公式サイトをやや優先しています。
一方、予約サイトの実質価格がかなり安ければ、そちらを選ぶこともあります。
公式サイトと予約サイトを比べるなら、条件をそろえる必要があります。
部屋タイプや朝食だけではありません。
税・サービス料。
キャンセル条件。
前払いか現地払いか。
ここまで確認します。
検索画面では安く見えても、税やサービス料を加えると差が縮まることがあります。
予約サイト側の割引で、逆に差が広がる場合もあります。
私は最初に表示された価格ではなく、最終的な支払額まで進めて比べています。
例えば、次のような料金だったとします。
公式サイト 20,000円
予約サイト 20,500円
これだけなら、公式サイトの方が500円安くなります。
ところが、仮に予約サイトでの支払いに対して、クレジットカード側で10%のキャッシュバックを受けられるとします。
全額が対象なら、実質負担は18,450円です。
この場合は予約サイトの方が安くなります。
ここで分けて考えたいのが、予約サイト側とカード側の特典です。
予約サイトには、
などがあります。
クレジットカード側には、
などがあります。
両方を含めると、表示価格だけで比べた場合とは結果が変わることがあります。
ホテルチェーンの会員なら、公式予約にも別の価値があります。
例えば、
などです。
私はAccor Goldで、ALL Accor+ Explorerにも加入しています。
Accorでは、第三者の予約サイト経由の宿泊は、原則としてポイントやステータスナイトの対象外です。
私もExpediaから予約した5泊が、ALL Accorでは宿泊実績0泊になったことがあります。
そのときの経験は、「Expediaで泊まった5泊は、Accorの宿泊実績にならなかった。予約前に見るポイント」で紹介しています。
私の場合は、宿泊実績だけでなく、レイトチェックアウトも判断材料になります。
2026年9月にバンコクのMercure ibis Bangkok Sukhumvit 24へ宿泊した際は、17時までのレイトチェックアウトを利用できました。
最終日に夕方まで部屋を使えるのは、数百円の価格差とは別の価値です。
Stay Plusを使う宿泊なら、予約サイトとの単純な価格比較では決めにくくなります。
関連記事: 土曜の宿泊にStay Plusを使ってみた。ALL Accor+ Explorerの年会費は回収できる?
一方、私は予約サイトの会員制度も使っています。
Expedia.co.jpでは、One Keyのプラチナ会員です。
予約サイト側にも、会員向け料金やOneKeyCashなどの仕組みがあります。
そこにクレジットカード側の優待が加わる場合もあります。
そのため、Accor Goldだから必ず公式サイト、とは決めていません。
ホテル公式で得られるもの。
予約サイトで得られるもの。
決済するカードで得られるもの。
この3つを比べて、その宿泊ではどれを優先するか決めています。
それでも、私自身は以前より予約サイトの優先順位を下げています。
理由の一つが、過去にVトリップ経由で海外ホテルを予約したときの経験です。
現地へ到着すると、ホテル側に予約情報が届いていませんでした。
ホテル側で確認しても、予約は見つかりません。
Vトリップ側にも連絡しましたが、その場で予約を復活させたり、宿泊を再手配したりすることはできませんでした。
結局、ホテルと直接話して、その場で部屋を確保しました。
しかも、現地で直接予約した料金の方が、Vトリップ経由より安いという結果でした。
Vトリップ側は最終的に返金対応となりました。
宿泊はできましたし、支払った代金も戻っています。
この一件だけで、
「予約サイトは危険」
とは思っていません。
現在も条件が良ければ利用します。
ただ、価格差が小さいなら、あえて予約サイトを選ぶ理由は以前より小さくなりました。
私が公式サイトをやや優先するのは、ホテル会員特典だけが理由ではありません。
過去の経験も含めた、自分なりの優先順位です。
このときの予約不達から現地での対応、返金までの流れは、別記事「Vトリップで予約したホテルに予約がない。現地で直接交渉して泊まった体験」で詳しくまとめています。
私には「何円差なら予約サイト」という固定基準はありません。
まず、税・サービス料込みの最終価格を比べます。
次に、予約サイト側のクーポンやポイントを確認します。
クレジットカード側の還元も加えます。
一方で、公式予約を外すことで失うホテルポイントや宿泊実績、ステータス特典も確認します。
キャンセル条件や支払い条件も重要です。
その結果、実質価格に大きな差があれば予約サイトも候補になります。
価格差が小さく、ホテル会員特典を使いたいなら、私は公式サイトを選ぶことが多くなりました。
公式か予約サイトか。
先に決める必要はありません。
ホテル公式。
予約サイト。
クレジットカード。
この3つを比べてから決める。
今のところ、それが私のホテル予約の方法です。
※Accorのポイント・ステータスナイトの対象条件と、Expedia One Keyの制度は、2026年9月26日に各公式サイトで確認しています。
コメント
コメントを投稿